技術を高速で向上させる方法【結論はアクティブラーニング】

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こんにちは。
ノラホシです。
今回は技術を早く向上させる方法についてです。

結論は「アクティブラーニング」を行い、 学習(インプット)と行動(アウトプット)を高速で行うことです。

アクティブラーニングって?

アクティブ・ラーニングは学修者が能動的に学習に取り組む学習法の総称である。これにより学習内容を確かに修得しつつ、座学中心の一方的教授方法では身につくことの少なかった21世紀型スキルをはじめとする汎用的能力、ひいては新しい学力観に基づくような「自らが学ぶ力」が養われることが期待されている。
技術や社会環境が急激に変化し、教育機関で学んだ内容がすぐに陳腐化してしまう現代の知識基盤社会において、将来にわたって必要なスキルを身につけさせる学習法として注目され、国内外で様々なアクティブ・ラーニングが実施されている。その多くは発見学習、問題解決学習(課題解決型学習)、体験学習、調査学習、グループディスカッション、ディベート、グループワーク等を有効に取り入れており、このような授業はアクティブラーニング型授業とよばれている。グループワークのうち、タスクフォースやチューターを加えずに学習者同士での自習を指した、SDL(self-directed learning)とう用語も用いられる。
アクティブ・ラーニングは、古くはデューイの経験学習、ヴィゴツキーの構成主義的学習観に源流を見出すことができるため、教育手法・学習方法にも様々な類型がある。すでに企業や地域コミュニティにおける研修では、協調学習の技法の一つであるワークショップもアクティブ・ラーニング型の活動の一つとして広く行われている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

つまり、「能動的に学習しましょう」ってことです。

能動的に学習って具体的にどうするの?

教科書や本ばかり見て終わりではなく、その後、実際に行動してください。

例えば、将来同人誌を即売会で売るために、 技術を向上たいと思っている人がいるとします。
イラストの基礎を学ぼうと本を一冊読んでまた別の基礎本を・・・

と繰り返し基礎練習をする人が結構多いですが、 これでは、一向に目的を達成できません。

これを能動的に学習しようとすると、


①同人誌即売会へ応募する(行動)

②イラストの基礎本を一冊読む(インプット)

③同人誌を制作する(アウトプット)

④上手く描けない部分(わからないこと)をその都度本やwebで調べる(インプット)

③と④を繰り返す

⑤同人誌完成!!


以上のように

インプット ⇔ アウトプットを繰り返し行うことです。
これによって、常に必要な技術を最短で向上させることができます。

終わりに

勉強で学習することは凄く大事です。
しかし、学習することで満足するのはナンセンスです。

本を読む(インプット)することを目的にするはやめて、
行動(アウトプット)を目的にしましょう。

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